科学実験クラブ 「ドルカスブレイン」

自由研究 ねらい・目的

 

1 実験の楽しさ、おもしろさを体感し正しい方法を習得す          ること。

2 考えること(試行錯誤)を通して、脳を鍛えること。

 

 実験というと理科と思うかもしれませんが、分野は限定しません。というのも、ある意味人生は実験の連続といっても過言ではないからです。

お菓子の新製品を食べてみるのも、知らない道を歩いたり、知らないお店に入ってみたり、知らない人に会ってみたりすることも実験です。

つまり、未知の世界や事柄に働きかけることが実験なのです。そして、その結果が答えであったりヒントであったりするのです。だから、実験にはデータはあっても失敗はありません。

世界的に有名な物理学者であるマックス・ブランクがこう言っています。『実験とは科学が自然に投げかける質問であり、測定とは自然が答えた記録である』と。

知らないこと、知らない世界にチャレンジし、答えを発見した時の喜びは、まさに「ユリーカ!」と叫びたくなるほどの感動を伴うものでしょう。そのためにも、まず実験の楽しさと基礎を学ぶことが重要です。

 また、ドルカスでは実験方法を考えたり、結果を考察したりと、答えを導き出すことばかりではなく、それまでの試行錯誤の過程を重視するため、考える機会や要素がたくさん含まれていますから、脳を鍛えるという意味においても、有意義な機会となるはずです。

いわゆる頭の良さは、遺伝だけで決まるのではなく、筋肉同様、鍛えれば鍛えるほどその能力はアップするからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第26回 浜松科学館 櫻塲賞 受賞


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