沖縄と言えば、何はともあれ、まずは海。かもしれないがドルカスは違う!
目指したのは山。
二日目の夜、総勢18名が3台の車に分乗して
沖縄県でもっとも標高の高い山である於茂登岳(526m)の山中を目指す。
到着した時には、もう日が暮れ始め、サキシマハブの活動時間となっていた。
聞いたことのない鳥の声を聞きながら、まずは車座になって腹ごしらえだ。
日が暮れてもあまり気温は下がらず、長ズボンをはいているからなおさら汗がにじむ。
案内して下さった入野さんから、オオコウモリが飛ぶところを見られるかもしれないと聞き、夕食のお弁当もそこそこに、視線は自然と上向きになる。
気が付けば辺りは真っ暗で、いよいよショウタイムの始まりだ!
子ども達がそわそわし出したのが分かる。
つづく。